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太陽光発電・メガソーラー事業の今後について
左:宮地電機株式会社 宮地社長 右:ミタニ建設工業株式会社 三谷社長
メガソーラーなどに代表される「産業用太陽光発電」について
ミタニ建設工業が、事業に参入された理由を聞かせてください
三谷
ミタニ建設工業株式会社 代表取締役社長 三谷剛平

東日本大震災発生以降、「地域のエネルギーは地域で担っていく」、そして「原発依存を低減させていく」という流れができてきました。
そんな折、弊社は安芸郡芸西村に1万坪を超える土地を所有していましたので、その土地を活用し、太陽光発電という形で地域のエネルギーを創ることができないか、という案が社内で持ち上がりました。
それがメガソーラー事業参入のきっかけです。
幸いにも2012年7月には「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度」も始まり、現状、1kwhを42円で買い取っていただけるということで試算すると、何とか事業として成り立つと判断したことがひとつ。
また、非常に日当りのいい高台の立地から、多くの発電量が見込めるだけでなく、災害時には地域の方の避難場所としてもご利用いただけるのではということも、決め手になりました。

一方、宮地電機はなぜ「産業用太陽光発電」の普及に力を入れようと思ったのですか
宮地
宮地電機株式会社 代表取締役社長 宮地貴嗣

弊社は、電気材料の卸売販売を中心とした会社で、太陽光発電事業にはいち早く取り組んできました。しかしこれまでは、国の施策によって非常にメリットが出たり、出なかったりというところが大きかったですね。
また、補助金や助成金に左右されることもありました。それが、三谷社長も言われたように、2012年7月から「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度」が始まり、国が一定期間、固定価格で全量を買い取ることが義務付けられました。 事業主様が確実に収益を得られる制度が施行されたわけです。
そこで、当社が長年培ってきた太陽光発電に関するノウハウをご提供し、より多くの方に事業に取り組んでいただきたいと考えるようになりました。

「産業用太陽光発電システム」を導入することによるお客様のメリットは
どんなところでしょうか
宮地

まずビジネスとして、確実に収益が得られるようになってきた点です。
初期投資をしたとしても、固定価格での全量買い取りによって十分回収が見込め、確実に利益が出せると考えられます。これは企業の収益に大きく貢献できるといえるでしょう。
また、屋根付けする場合は太陽光パネルが光を反射するため、室内の温度が下がるんですね。その結果、空調効率が非常によくなるというメリットもあります。
そしてもうひとつ。太陽光発電事業は、社会貢献にもつながるのではないでしょうか。
これからのエネルギーをどうしていくかという点も含め、太陽光発電のようにクリーンなエネルギーを創り出すことは、環境保護にも役立っていますよね。

実際にメガソーラー事業参入を始めることになって、ミタニ建設工業さんとしては、いかがですか?

三谷

はい。弊社としても当初はメガソーラーが事業として成り立つものか不安を抱えておりましたが、宮地電機さんのご協力もあり、今は軌道にのっていくのではないかと考えています。また、宮地社長が言われたように、エネルギー問題や環境保護、防災という視点から、地域のお役に立てる取り組みだと思っております。

滋賀県湖南市の方では、事業者が出資金を募り、出資金によって元本を照会し、それで出た配当金を地域の商品券で分配するという取り組みを始めたそうです。これは、事業者、出資者、地域の方それぞれがWinWinの関係になるすばらしい取り組みですよね。今後高知県でも、そういう取り組みができたらおもしろいんじゃないかと思います。

宮地社長と三谷社長とのメガソーラー事業についての対談の様子

 

今回、ミタニ建設工業の太陽光発電事業「地域エネルギー事業部」創設にあたり、宮地電機とパートナーシップ提携を行ったということですが、なぜ両社が提携されたのでしょうか
宮地
宮地電機株式会社 代表取締役社長 宮地貴嗣

弊社はこれまでも太陽光発電事業の普及に努めてきたわけですので、システム機器や各種申請の書類作成など、事業サポートのノウハウはあります。
しかし、土地付けの大規模な太陽光発電事業となると、「その土地が太陽光発電事業に適しているのか」という判断や、土地の造成、架台取り付けの工事が必要になってきます。
そういうことは弊社でもなかなかできなかったわけで、県内で40年以上も土木・建設工事をやられているミタニ建設工業さんにお願いすれば、スピーディーに対応していただけるのではないかと思い、今回提携させていただこうということになりました。
三谷社長はいかがでございますか?

三谷
ミタニ建設工業株式会社 代表取締役社長 三谷剛平

お客様が事業参入を決められるのは、ランニングコストや借入金の計算、精細な収支計算から利益が見込めると判断された時ですよね。
弊社の強みは、土木技術とともに、正確でスピーディーな原価計算ができるという点です。しかし、太陽光発電事業を始めるためには、電力会社や経済産業省などへの難解な書類申請などもあり、それは弊社が不得意とする部分でした。宮地電機さんには、そういった点を非常に丁寧にフォローしていただけて、大変感謝しております。
また、太陽光パネルやシステム機器に関しても、多数の業者さんとつながりをお持ちなので、その土地に一番適した機器を適正な価格で設置することができる点も、パートナーシップを結ぶ決め手になりました。

宮地

ありがとうございます。ミタニ建設さんは、以前から新しい事業や社会貢献、CSRに熱心に取り組まれている企業という印象です。その姿勢からも、今回太陽光発電事業という新しい分野において一緒にやっていくことで、お互いにいい関係が築けるのではないかと思っておりました。
御社から見て、宮地電機はどんなイメージでしたか?

三谷

以前から宮地電機さんには弊社が行っている住宅事業の中で、LEDの照明設計や設置をお願いしたり、社長ご自身にもCSRの大会などでお世話になっておりましたので。
展開されている事業はもちろん、企業としての取り組みや方向性をお伺いしてきた上で、
「高知のリーディングカンパニー」と呼ぶべきすばらしい会社だなという印象です。
今回、太陽光発電事業でも提携させていただいたことは、弊社にとって本当に心強いことです。

宮地

ありがとうございます。おっしゃっていただいた通り、弊社はずいぶん前から太陽光発電について研究を重ねてまいりましたので、お力になれる部分も多いと思います。
様々なメーカーの機器を比較したり、システム設計においても自社内でできますので。
ミタニ建設さんにおかれましては、先ほども言いましたように土地の造成や架台の設置など、弊社が不足する部分を補っていただけると確信しております。
これからもどうぞよろしくお願いします。

三谷

こちらこそ、よろしくお願いします。

 

最後に、ご覧になっている方に「太陽光発電」について、また今後の展開について
ひとことずつお願いします
三谷

今私たちが暮らしている高知県、そしてこの日本は、未来からの預かりものだと思います。現状では原発に頼らざるを得ない部分もありますが、将来は依存度を下げていくべきではないでしょうか。
そのために私たちもできる限りのことをやっていこうという思いがきっかけとなり、自然エネルギー事業に参入することになりました。
今後は他にも様々な企業に参入していただき、それぞれが競争することによって市場の拡大、活性化を図ることが必要だと思います。それがおのずと高知県のためになり、日本のためにもなっていくんじゃないでしょうか。
私たちは、高知県、そして日本の未来をこれからも真剣に考えていきます。

宮地

太陽光発電というと、難しい、めんどくさいというイメージで、経営者の方の中には「やってみたいけど、うちにできるのかなぁ」という方も多いかと思います。
そういう方は、まずは弊社やミタニ建設工業さんで簡単にシミュレーションすることをおすすめします。
日照量が多く、太陽光発電に適した立地なのに、うまく活用できていない遊休地、工場や倉庫(屋根)をお持ちの方は、ぜひビジネスとしてお考えいただければと思います。
この高知で、せっかく太陽からいただいている豊富なエネルギーを、より多くの方が有効に使えるように、私たちと一緒に太陽光発電事業に取り組んでみませんか。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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